地方に移住したいけど、住むところも、仕事もなくて難しい。そんな人に、おすすめなのが地域おこし協力隊です。
今回は、コロナ禍で再注目されている、移住のきっかけのひとつである地域おこし協力隊についてご紹介します。
地域おこし協力隊とは
地域おこし協力隊は、参加者が都市部から地方への移住を検討しながら働き方を模索する制度です。
地域ごとで様々な職種の募集があり、働き方の内容や住環境も様々です。地域ブランドや地盤産品の開発をしたり販売やPR等の地域おこし支援や、農林水産業への従事、住民支援などの「地域協力活動」を行います。隊員は各自治体の委嘱を受け、任期は概ね1年以上、3年未満で、期間中は給与も保障されています。
自治体としての目的は、その地域への定住・定着を図る取組でもあります。移住希望者にとっては、田舎に移住して0から仕事を探したり、起業する前に可能性を探れる手段として人気です。
一方で、自治体によって取り組み方や熱量、サポートに差があり、定着率や離脱率、評判なども自治体によって変わってくるという側面もあります。
コロナ禍で地方移住のきっかけに!地域おこし協力隊の応募が増加!
現在、コロナ禍で移住に対する意識が高まっています。注目されているのは、移住でネックになる費用が補助されるしくみ。その中でも、移住に関する補助金や、給与が保障されている地域おこし協力隊には注目が集まっており、相談件数も増えています。
令和3年では4月現在でおよそ200人の方が新たに地域おこし協力隊となり。
募集中の求人も250件ほどあります。(2021年4月17日現在)
地域おこし協力隊に人気の県は?
令和元年に地域おこし協力隊の定着率や定着人数が高かった都道府県は、
1位→静岡県(48人中40人が定着し83.3%)
2位→東京都(10人中8人が定着し80.0%)
3位→山口県(48人中38人が定着し79.2%)
4位→京都府(43人中32人が定着し74.4%)
5位→熊本県(77人中57人が定着し74.0%)
です。また、地域おこし協力隊で地域に定着した人数が多かったのは、
1位→北海道(704人中496人が定着し70.5%)
2位→長野県(383人中246人が定着し64.2%)
3位→島根県(287人中153人が定着し53.3%)
4位→高知県(216人中141人が定着し65.3%)
5位→新潟県(173人中126人が定着し72.8%)
となっています。
自治体によって募集人数や、取り組み方が違うので比べるのは難しいので、希望する際は地域おこし協力の先輩の声をきいておく方がよいでしょう。
ちなみに、令和元年度の総務省「地域おこし協力隊推進要綱」の受入自治体数は、1,071自治体で、隊員数は、5,349名、平成31年3月31日までに任期を終了した隊員の累計は4,848人でした。
任期終了後は、約6割の隊員が同じ地域に定住しているとされています。
離島の地域おこし協力隊紹介
新潟県佐渡市
新潟県の佐渡市では、2020年12月現在8名の隊員が活動中です。隊員は島内の様々な地域に配属され、特長に合わせた、地域活動を行っています。
現在コミュニティー型、ミッション型と合わせて現在15人も募集されています!(2021年4月17日現在)
今年度からの新任用の方も多く、地方に興味のある方、離島ファンの皆さまおすすめです。
島根県隠岐の島町
現在、令和3年度に「離島のガイド人材」「水産業の振興・従事」「学校魅力化コーディネーター」の3名を募集地域おこし協力隊として募集中です。(2021年4月17日現在募集終了)
大分県東国東郡姫島村
瀬戸内海に浮かぶ大分県の小さな離島、姫島村でも値域おこし協力隊を募集中です。穏やかな海と豊かな土壌に囲まれた島。人口は約1800人と小さな島で、大分空港から車で50分、フェリーで20分と、ほどよい距離にあり、レジャースポットとしても人気の離島です。(2021年4月17日現在募集終了)
今人気のアウトドア関係の地域おこし協力隊の募集
岐阜県下呂市
“あなたらしい”“あたらしい”魅力的なアウトドアスポットを創る物語。キャンプ、グランピング…「まるかりの里 久野川」地域おこし協力隊大募集!!
「まるかりの里 久野川」は平成11年に農林水産省補助事業(農村資源活用農業構造改善事業)で建設された農村交流体験施設であり、これまで約20年間、地元の下呂市久野川町内会で久野川 管理組合という組織をつくり、下呂市と指定管理契約を結び運営してきました。
同施設はリピーターも多く、夏から秋にかけたアウトドアハイシーズンは予約でいっぱいになるなど賑わっています。しかし、冬場や平日などは利用も少なく、有効活用できていない状態です。
現在、野心的な経営戦略の考案、積極的なプロモーション、組合の法人化等が課題となおり、その一環として、令和2年8月からは新たにグランピングドームハウスを導入し、施設のメンテナンスや新たな戦略も検討、実施中ですが、「まるかりの里 久野川」のメインターゲットともいえる都市地域で生活してきた人材の新たな発想や行動力が必要な状況となっています。今後は地元住民とともに、まるかりの里 久野川の未来について考え、同施設を有効活用した地域おこしのために動ける人材の導入が必要不可欠です。
現在、新型コロナウィルス感染症の影響でアウトドアレジャーや田舎暮らしに関心が高まっています。そんな好機とも言える今、田舎暮らしをしながらアウトドアスポットのブラッシュアップ という最高のミッションを兼ね備えた内容の地域おこし協力隊を募集します。

お問合わせ先
〒509-2202岐阜県下呂市森801番地10
TEL: 0576-25-2252 FAX: 0576-25-3010
URL:https://www.city.gero.lg.jp
長野県須坂市
締め切り間近です!5/14(金)締め切り
キャンプ経験豊富で大自然の中で活動できるタフな隊員を求む!
活動する上信越高原国立公園の五味池破風高原は須坂駅から車で約50分。
6月には高原一帯がレンゲツツジの花でオレンジ色に染まり、9月には自生のエゾリンドウ の花が見頃を迎え、高山植物の宝庫となっています。また、8月は長野県天然記念物である高山蝶「ベニヒカゲ」の観察会が行われ、参加した人々を魅了しています。高原からの北アルプス、北信五岳、善光寺平への眺望は壮観で、都会の雑踏を離れ大自然を満喫しながらトレッキングをすることができます。2018年からはキャンプ場の運営をスタートし、滞在型の観光も可能となりました 。
現在、五味池破風高原の管理運営は、地元住民で組織された五味池破風高原管理委員会が行っていますが、年々高齢化が進み、観光客数が停滞していることが課題となっています。まだ見ぬポテンシャルを秘めた五味池破風高原の広大なフィールドを舞台に、都会で培った先見性と時流に乗ったアイディアにより、キャンプ場管理をはじめ観光振興、地域活性化を目的として活躍していただける方を募集します。
なんと地域おこし協力隊になるとキャンプ場が運営できます!!
YouTuberの方はオススメですね!
お問合わせ先
長野県須坂市役所商業観光課(黒岩)
〒382-8511 長野県須坂市須坂1528−1
電話: 026-245-1400
https://www.city.suzaka.nagano.jp/



